Dropbox の高度なファイル プレビュー機能を使えば、サポートされている形式のファイルに簡単に注釈やコメントを付けることができます。
Dropbox の注釈機能では、Excel、Photoshop、Sketch のファイルなど、さまざまなファイルや画像、テキストのプレビューにコメントを付けることができます。対応するソフトウェアは必要ありません。画像やドキュメントの好きな場所を選択するだけで、そこにテキストによる注釈を残すことができます。
画像や写真をダウンロードしたり、PDF に注釈をつけるツールを用意したりする必要はありません。コメント機能は、デスクトップとモバイルの両方のデバイスで利用できます。
Adobe Acrobat とのアプリ インテグレーションにより、PDF ドキュメントに簡単に注釈を追加できるようになりました。無料の Acrobat Reader または Acrobat Pro DC を使って、ハイライトや注釈を直接 Dropbox に保存できます。
また Dropbox アカウントに保存されている PDF を Dropbox で開き、内蔵の Adobe Acrobat PDF 注釈ツールで編集することもできます。利用できる機能のごく一部を以下に示します。
PDF ファイルを編集して注釈を追加すると、すべての変更内容が自動的に Dropbox アカウントに保存され、注釈付きのバージョンを同僚と簡単に共有できます。
Adobe Acrobat をお持ちでなくてもご心配なく。Dropbox アカウントで直接、PDF の編集と注釈の追加を行うことができます。
動画へのフィードバックのやり取りは複雑になりがちです。クリエイティブ ツール アドオンに用意されているフレーム単位のコメント機能を使用すれば、リモートで共同作業している場合でも、Dropbox 内で直接、動画のすぐ横にピンポイントのコメントを追加できます。
Dropbox Replay の使いやすい動画への注釈機能を使用して、フレームやシーケンス、ショットにピンポイントで具体的なフィードバックを追加できます。さらにチーム メンバーとのライブ レビューや大容量動画ファイルの共有によって、ワークフローを効率化できます。
Dropbox のファイルにアクセスできるユーザーは誰でも、パソコン、スマートフォン、タブレットからコメントを追加できます。
コメントを追加する手順は以下のとおりです。
Dropbox ファイルへのコメント方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
注釈機能では、特定の場所を対象としたフィードバックも可能です。画像やドキュメント上の任意の領域をクリックして、ファイルの特定の場所に注釈やコメントを残すことができます。
クリエイティブ ツール アドオンを使用すると、音声や動画ファイルにフレーム単位のコメントを挿入できるため、共同作業の相手は指定された正確なフレームにすぐ移動できます。Dropbox Replay にも同様の機能が用意されており、動画制作プロジェクトで大容量の動画ファイルにコメントを付けることができます。
Dropbox でコメントを閲覧するには、そのファイルやフォルダに対するアクセス権が必要となります。Dropbox でコメントを確認するには、コメントを見たいファイルを開くだけです。そのファイルに投稿されているすべてのコメントが右側の列に表示されます。
はい。ファイルごとに Dropbox のコメントをオフにできます。
コメントをオフにする手順は以下のとおりです。
作業の妨げを減らしたい場合は、コメント通知を無効にすることもできます。
はい。Dropbox と Adobe Acrobat とのインテグレーションによって、コメントの閲覧や追加ができます。デスクトップ アプリまたはモバイル アプリを使って、Dropbox に保存されている PDF ファイルへの注釈の追加やコメントの閲覧ができます。
Dropbox に保存されている PDF ファイルを使って共同作業を行う場合、コメント サイドバーにメモを追加するという方法もあります。そのためには、共同作業に使う PDF を Dropbox で開き、［コメント］をクリックしてテキスト ボックスにコメントを追加します。
はい。Dropbox ではファイル アクティビティを確認できるため、ファイルに誰がアクセスし、編集しているのかを常に把握できます。
ファイルの上部には、ドキュメントに招待されたユーザーと、ドキュメントを最後に開いた日時を示すサムネイルのグループが表示されます。また、ファイルに追加されたコメントや注釈も表示されます。
Dropbox でのファイル アクティビティの確認方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
